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11月  3日(土) 午前 8:30~12:30

11月 23日(金) 午前 8:30~12:30

祝日ですが、診療致します。
11月 診療日の予定について_b0391199_22293745.jpg


# by sugawara-sekkotsu | 2018-10-25 23:06

赤色の体質チェック

レインボー療法において、赤色は心・小腸系を表しています。

赤色体質の特徴

              肩代わり不調
心経絡・小腸経絡の不調  肘の内側、肩関節の後ろ、手関節の尺側、肩甲骨、
             手の4指、5指

心臓・小腸・循環器系   既往歴がある 家系的に弱い 検査で引っかかった
             事がある、胸痛、心窩部痛


中医学的 心小腸生理機能

意識・記憶・情緒     手足を思い通りに動かせない、健忘症、不安感、
             自分がわからなくなる

血液循環         血の巡り、リンパの流れが良くない


五体:脈         高血圧、低血圧、動悸

五官:舌         ろれつがまわりにくい、言葉が言いにくい、
             味覚異常

五液:汗         汗が出やすい

五華:顔面        顔色が良くない

五味:苦         苦いものが好き・よく食べる・嫌い

五志:喜         喜びすぎる、嬉し過ぎて我を忘れる事がある、
             喜べない

五季:夏         夏に調子を崩しやすい

五悪:暑         暑さを感じる時に調子を崩しやすい

時間別:         12時~16時に不調が起きやすい

五色:赤色        赤色の服をよく着る・赤色の物をたくさんもっている

その他          リウマチ、腱鞘炎、脳梗塞後遺症


次回は黄色体質についてです。       

# by sugawara-sekkotsu | 2018-10-14 18:50

青色の体質チェック

レインボー療法において、青色は肝胆系を表します

青色体質の特徴

               肩代わり不調
肝経絡・胆経絡の不調  側頭部、わき腹、股関節(内外側)、膝関節(内外側)、
            足関節(内外側)

肝臓、胆嚢       既往歴がある 家系的に弱い 
            検査で引っかかった事がある



中医学的 肝胆生理機能

氣の流れ        氣が滞りやすい、疲れやすい、生理不順、月経異常

血を蓄える       手足のしびれ、めまい

胆氣          やる氣がでない、決断力の低下、うつ病



五体:スジ       スジ・腱・関節包・靭帯の症状
            (痛めやすい、アキレス腱痛、捻挫しやすい)

五官:目        眼の症状(ドライアイ、近眼、老眼など)

五液:涙        涙もろい

五華:爪        爪の異常(薄い、割れやすい)

五味:酸        酸っぱいものが好き・よく食べる嫌い

五志:怒        イライラしやすい、怒りっぽい、怒れない、決断力がない
            人に強く言えないなど

五季:春        春に調子を崩しやすい

五悪:風        風の強い日に調子が悪い

時間別         午前0時~4時に不調が起きやすい、夜中に調子が悪い、
            目が覚める

五色:青色       青色の服をよく着る・青色の物をたくさんもっている

デトックス・排毒・解毒・免疫系  
            添加物をよく食べる、お酒の量が多い、シミ、湿疹、白目
            が濁っている 風邪をひきやすい、動脈硬化

その他         高血圧、激しいめまい、偏頭痛

次回は赤色体質です。

# by sugawara-sekkotsu | 2018-10-08 15:51
すべての不調を臓腑の肩代わりとしたとき、その対処法は2つに分かれます。1つは各器官の不調に対する「対処療法」、
そして、もう1つは親会社である臓腑を立て直す「根本療法」です。現代医療のスタイルは対処療法にウエイトが置かれているといっていいでしょう。もちろん心臓バイパス手術などの根本療法も含まれていますが、この対処療法と根本療法
には大きく隔たりがあり”間”がない印象があります。
中医学では、経絡・ツボ・生薬・運動などを用いて、臓腑を直接刺激する方法が多数あります。舌・脈・喜び・顔面・小腸などに不調が見られる場合は、心(臓)に効果のある経絡・ツボ・生薬・運動などを用いていきます。


予防医学に応用

不調は臓腑からの肩代わりでありメッセージとして現れてきます。そこには「このままいくと取り返しのつかない病氣になっちゃうよ」と書かれています。日常に支障はないからと小さな不調でも放置したままになり、徐々にひどくなっていき、大きな病氣が発覚するということになります。まだ大きな病氣ではない状態(未病といいます)で、正しく対応することで大きな病氣は防ぐことができます。「たかが肩こり」「たかが冷え性」とタカをくくっていないで、完治、完治はしなくても改善させる、あるいは、せめて現状維持をしておくことが、どれほど重要なことかは、実際に大きな病氣になった人に聞いてみると明確に分かります。


同じ不調が複数の色の体質に出てくる理由

不調・病名・症状は、現在の日本では一般的に西洋医学の言葉を使っています。東洋医学では、同じ不調・病名・症状であっても、原因となる臓腑が違うことがあります。このことを「同病異治(同じ病氣であっても治療法は違うの意)」と言います。例えば、頭痛はガンガン痛い偏頭痛のような状態は青色体質である肝胆系、重いだるいような頭痛は黄色体質である脾胃系を治療します。このような背景から、「その頭痛は肝胆系からきているので青色体質ですね」
という表現を使います。

次回は色と臓腑と不調の関連、体質チェックです。

# by sugawara-sekkotsu | 2018-09-24 15:33

七色の体質チェック

「不調と七色の関係 ~その不調はどの臓腑からくるのか?~」

東洋医学(特に中医学)では、あらゆる不調は臓腑と関連があると言われています。
例えば、偏頭痛、目の疲れ、股関節痛、膝関節内側・外側の痛み、足首内側・外側
痛み、イライラ、もやもや、しびれ、めまい…、これらは全て肝胆系の状態が良くない
事を表しています。さらに逆をたどると、の状態が改善すれば、これらの不調も改善すると考えます。臨床では、実際にこの現象がよく確認されます。この理論は東洋医学の不思議なイメージを連想させる大きな要因ですが、この理論にこそ東洋医学の真髄が詰まっているといっても過言ではありません。今回は、この不調と臓腑と色の関係を、
中医学で説いている五行色体表をもとにレインボー療法の経験に基づく理論を加え、色で体質を区別し七色に分けました。


すべての不調は臓腑の肩代わり

中医学では臓腑の生理機能が体系化されています。西洋医学の生理学にあたる部分といえます。その臓腑の生理機能は西洋医学の生理学に比べ多岐にわたります。心(臓)を例にとってみると、西洋医学では血液のポンプとしての機能が主ですが、中医学では血液のポンプ機能に加え、意思を司る機能(例:記憶・感情・手足を意識的に動かす…)も心(臓)の生理機能です。他にも心(臓)との関連で、舌・脈・喜び・顔面・小腸など各器官があり、これらは心(臓)の調子と連動しています。これら各器官の調子が悪くなるということは、心(臓)も調子が良くない事を表しています。
この現象を中医学では「臓象学説」と呼んでいます。人体の臓腑や各器官はバラバラには存在せず、連絡を取り合い協力して人体の健康を保っています。このことにより「体内の状態は、必ず体外に反映する」と考え、「臓腑の状態が症状や不調などの現象として体外や自覚症状として現れる」という学説をたてており、この学説は中医学の”核”と言ってもいいぐらい重要なものです。
この現象・学説を、レインボー療法創始者である小野田順亮先生は、
「親会社(臓腑)が負債を子会社あ(各器官)に肩代わりさせ、その間に何とか
親会社が立ち直ろうとしている”臓腑の肩代わり”症状である」と表現されています。

次回は臓腑の肩代わりである不調とその対処法等について、です。

# by sugawara-sekkotsu | 2018-09-17 17:25

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